葉酸サプリを飲み始める時期は「妊活を決意した時」がおすすめ

葉酸サプリは妊活時から授乳期まで継続して飲むことをおすすめします

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葉酸サプリは、妊娠中の女性にとって非常に重要な成分
という事は認識されていますが、
いつ飲み始めるのが一番効果的なのでしょうか?

 

実はその答えは超意外なものでした!

 

妊娠が分かってからでは遅い!?葉酸サプリの飲み始めは妊活から!

 

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葉酸サプリを飲み始める一番ベストなタイミングは、
妊活を始めようと思った時」です。

 

とても意外なことに妊娠が分かった時ではありません

 

厚生労働省も妊娠直後から妊娠3か月目までが、
葉酸サプリを摂取する最も重要な時期と述べています。

 

実は妊娠0週目〜3か月目というのは、
胎児の脳や脊髄といった非常に重要な組織が作られる時期なのです。

 

そんな大切な時期に細胞分裂が上手くいかないと、
二分脊椎症や無脳症といった先天性異常となってしまいます。

 

そのような事態を避けるために、
葉酸サプリは妊娠直後から摂取するのが望ましいのです。

 

ただ、妊娠が分かった時点ですでに脳や脊椎の成長が終わっている場合も多いので、
「妊活時」からの摂取をおすすめします。

 

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葉酸サプリを摂取している方のアンケートを見ると、
妊活時から摂取しているのは全体の40%にすぎません。

 

妊娠3か月目までに飲み始めた方を含めても65%程度です。
残りの35%は、妊娠4か月目以降に葉酸サプリを摂取し始めていることが分かります。

 

このように葉酸を摂取している方でも、
妊活時からの重要性を認識している方はまだまだ少ないのが現状です。

 

アメリカなど欧米諸国では、パン、シリアルなどに穀物を添加するように義務付けたりと、
かなり対策が進んでいます。
つまり、妊活時から葉酸を摂取するような環境ができあがっているのです。

 

このような対策が実って、この10年で先天性異常の確率が10分の1以下にまで減少しました。

 

日本はといえば、ようやく葉酸の摂取を厚生労働省が推奨するようになりましたが、
妊活時から飲み始めている方が少ないように、
まだまだ、対策は十分とは言えません。

 

このような事もあって、最近でこそ先天性異常の増加率は横ばいですが、
欧米のように激減する状態にまではいたっていません。

 

妊活時に飲み始めることで効果があることは、
欧米の先進諸国で立証されていますので、
後は日本でも認知度を高めて、みんなで実行するだけです。

 

少しでも先天性異常のリスクを減らすため葉酸の摂取を頑張ってみませんか?

 

葉酸の摂取は妊娠が分かってからでは手遅れなのか?

 

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確かに葉酸の摂取は早ければ早いほどいいのですが、
葉酸を摂取しなかったからといって、
すぐに先天性異常(奇形児)に付かがるわけではありません。

 

葉酸は普段の食事からでもある程度は摂れていますし、
妊娠が分かった時点で、まだ脳や脊椎が形成されていない場合もありますので、
分かった時点でできるだけ早く飲み始めるのが良いかと思います。

 

あくまでも可能性の問題で、
少しでも奇形児のリスクを減らすためには、早い方が良いという事なので、
遅いからと言ってすぐにダメというわけではありません。

 

また、妊娠3か月目を過ぎたからといってすぐに葉酸の摂取をやめても良いかといいますと、
基本的には授乳期が終わるまで飲み続けた方が良いです。

 

と言いますのも、葉酸は先天性異常を予防する他に、
母体や胎児の重要な栄養素であり、
授乳期も栄養価の高い母乳のためには葉酸が大切だからです。

 

また、貧血を予防するためにも葉酸は必須です。

 

赤血球は体中に酸素を運搬する役目を果たしています。
胎児は肺呼吸していないため、
お母さんの血液で運ばれてくる酸素で命をつないでいます。

 

母体が貧血になってしまいますと、
胎児に送られる酸素の量も減少
してしまうので、
葉酸による造血作用は非常に重要です。

 

従って、妊活時から始めた葉酸は、
3か月たったからと言ってすぐにやめるのではなく、
続けていく方が胎児や母体の健康にとってもいいことだと思います。